第159回 芥川賞・直木賞の候補作品ご紹介します!!
第159回の直木賞・芥川賞が
2018年7月18日(水)についに発表になります!!
そこで!!受賞発表前に候補作品のラインナップをご紹介いたします!
第159回 直木三十五賞候補作品【平成30年上半期】
上田 早夕里(うえだ さゆり) 『破滅の王』(双葉社)
木下 昌輝(きのした まさき) 『宇喜多の楽土』(文芸春秋)
窪 美澄(くぼ みすみ) 『じっと手を見る』(幻冬舎)
島本 理生(しまもと りお) 『ファーストラヴ』(文芸春秋)
本城 雅人(ほんじょう まさと)『傍流の記者』(新潮社)
湊 かなえ(みなと かなえ) 『未来』(双葉社)
(作者名50音順)
第159回 芥川龍之介賞候補作品【平成30年上半期】
古谷田 奈月(こやた なつき) 『風下の朱』(早稲田文学初夏号)
高橋 弘希(たかはし ひろき) 『送り火』(文學界5月号)
北条 裕子(ほうじょう ゆうこ)『美しい顔』(群青6月号)
町屋 良平(まちや りょうへい)『しき』(文藝 夏号)
松尾 スズキ(まつお すずき) 『もう「はい」としか言えない』(文學界3月号)
(作者名50音順)
発表まであと少し!!一体どの作品が受賞されるのか今からドキドキしますね!
この機会に、候補作品を読んで予想してみてはいかがでしょうか?
また、芥川賞候補作品は、未刊の作品もございますので
各店舗レジにてご予約受付中でございます!!
是非、お申し込みくださいませ!!
夏の読書は「下町ロケット」!!
ドラマ化もされた池井戸潤の人気シリーズ「下町ロケット」の続編「下町ロケット ガウディ計画」が、小学館文庫で待望の文庫化しました!!
豪華キャストのドラマ化もされ、見ている私たちに希望と勇気と明るい夢を与えてくれた直木賞受賞作続編「下町ロケット ガウディ計画」はこんなあらすじです(^▽^)
ロケットエンジンのバルブシステムの開発により、倒産の危機を切り抜けてから数年――。大田区の町工場・佃製作所と佃航平社長は、またしてもピンチに陥っていた。
量産を約束したはずの取引は試作品段階で打ち切られ、ロケットエンジンの開発では、NASA出身の社長が率いるライバル企業とのコンペの話が持ち上がる。そんな時、社長・佃航平の元にかつての部下から、ある医療機器の開発依頼が持ち込まれた。「ガウディ」と呼ばれるその医療機器が完成すれば、多くの心臓病患者を救うことができるという。しかし、実用化まで長い時間と多大なコストを要する医療機器の開発は、中小企業である佃製作所にとってあまりにもリスクが大きい。苦悩の末に佃は決断する――!!
そして!
この夏、7月20日(金)!!
ついに待望の下町ロケット新作が出ます!!!
最新刊『下町ロケット ゴースト』小学館 税込1620円(7/20発売)
この作品でも佃製作所はのっけから窮地に陥ります。いまや佃製作所のシンボルとなったロケットエンジン用バルブシステムの納入先である帝国重工の業績悪化、主要取引先からの非情な通告、そして番頭殿村に訪れた危機――。そんな絶体絶命のピンチを切り抜けるため、佃航平は意外な決断を下します!!
是非、発売を楽しみに!!ご予約お待ちしております☆
サッカーW杯が始まります!!
ロシアワールドカップが6月14日からいよいよ開催となります!!
西野ジャパンとして、ロシア行きの選抜メンバー23人も決定。いよいよ戦いが始まります。
スポーツコーナーでは、テレビ番組の日程や特集が組まれた特別号の雑誌やムック、選手達の本などそろえております。
是非ご覧くださいませ。
日本の初戦はコロンビアで、6月19日の21時キックオフ予定です。
頑張れ、日本!!
6月12日はシャンシャンのお誕生日☆
昨年6月12日11時52分に、上野動物園で生まれたパンダの赤ちゃん香香(シャンシャン)は瞬く間に日本中のハートを鷲掴みしてしまいました(^▽^)
現在色々な出版社からシャンシャン関連本やムックが出たり、既存のパンダ写真集が売れたりとパンダブームが起こっています。動物園はものすごい混雑とのこと・・・
是非シャンシャンを愛でたい方は、書店コーナーをご覧になってみてくださいませ(*ΘェΘ*)
また、4月20日に発売されてあちこちで即完売となりましたDVD「シャンシャンのベストお宝映像」(マガジンハウス 税込2700円)も待望の重版がかかり、入荷致しました!
もうすぐシャンシャンのお誕生日。
是非関連本やDVDでお祝いしましょう∩(*^∀^*)∩
宮部みゆき大人気作品、ついに第一期完結篇登場!!
稀代のストーリーテラー作家・宮部みゆきが描く江戸奇譚『三島屋変調百物語』シリーズ、第5巻がでました!
「あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続」(KADOKAWA)税込1944円
実写ドラマ化もされたこの人気シリーズ、舞台は江戸時代、神田の筋違御門先にある袋物屋の三島屋。商売も繁盛しているこの大店で暮らす一人の少女・おちかが主人公です。かつてとても悲しい事件に遭遇してしまった彼女は、叔父が営む三島屋で暮らしています。彼女を元気づけるためにと叔父が始めた風変りな『百物語』。客が語る物語を聞いて聞き捨てるだけの“聞き役”をはじめたおちかの元に、次々と不思議な物語を抱えた客が舞い込み始めました。1巻の時におちかは自らの悲しい過去と向き合うこととなり、見事にそれを乗り越えます。そして百物語を重ねる度に強い女性に成長していきました。
そんなおちかが今回耳にする物語は・・・塩断ちが元凶で行き逢い神を呼び込んでしまい、家族が次々と不幸に見舞われる「開けずの間」。 亡者を起こすという“もんも声”を持った女中が、大名家のもの言わぬ姫の付き人になってその理由を突き止める「だんまり姫」。屋敷の奥に封じられた面の監視役として雇われた女中の告白「面の家」。百両という破格で写本を請け負った男の数奇な運命が語られる表題作に、三島屋の長男・伊一郎が幼い頃に遭遇した椿事「金目の猫」を加えた選りぬき珠玉の全五篇。
なんとシリーズ第一期完結篇!ということで、おちかにも大きな“変化”が訪れます。
やはり、ミヤベ作品はすごい!!