佐藤愛子さん最新刊!『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』発売中!


九十八歳。戦いやまず日は暮れず(小学館)
佐藤愛子 著 1,320円(税込)


『九十歳。何がめでたい』の待望の続刊!
本作は、あれから5年、時は平成から令和にうつり、今秋98歳になる佐藤愛子さんが断筆宣言をした「さようなら、みなさん」を収録する「最後のエッセイ集」となります。 タイトルは、1969年に発売され直木賞受賞作となった佐藤さんの小説『戦いすんで日が暮れて』の本歌取り。夫が作った莫大な借金をひとり背負い込んで奮闘する妻(=佐藤さん)の姿を活写し、愛子センセイが世に出るきっかけになった代表作のひとつです。
それから52年、自身の最後となる本エッセイ集のタイトルに『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』と付けたのは、借金は返済したけれど、人生の戦いはやまず、今も日も暮れていない――。
愛子センセイが97年を生きて来た人生の実感です。愛子センセイがヘトヘトになりながら綴った、抱腹絶倒のエッセイ全21編をぜひご堪能ください。

すでに、話題となっている本作!
前作の『九十歳。何がめでたい』は今も売れ行きが伸びていますが
続刊を心待ちにしていた方ぜひ、お見逃しのないよう
店頭にてお待ちしていますヾ(*´∀`*)ノ