初エッセイから55年。佐藤愛子さんの集大成『気がつけば、終着駅』絶賛発売中!
96歳を迎えた佐藤愛子さん。
初エッセイから55年、ついに最後のエッセイ本。
『気がつけば、終着駅』 佐藤愛子著(著/文)
B6変型判 232ページ
中央公論新社 1,320円(税込)
離婚を推奨した1960年代。
簡単に離婚し別れる2020年。
世の中が変われば、考えも変わる。
『婦人公論』初登場の「クサンチッペ党宣言」
「再婚不自由化時代」から、
最新の橋田壽賀子さんとの対談まで、
エッセイ、インタビューを織り交ぜて、
波瀾万丈の人生を振り返る、
愛子節が全開の選りすぐりの一冊です。
ご来店お待ちしております♪
佐藤愛子
1923年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。
69年『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞
79年『幸福の絵』で第18回女流文学賞
2000年『血脈』の完成により第48回菊池寛賞
15年『晩鐘』で第25回紫式部文学賞を受賞
17年旭日小綬章を受章
エッセイの名手としても知られる。
近著に『九十歳。何がめでたい』『冥界からの電話』など。