

幻冬舎文庫、夏のフェアが始まりましたヾ(*´∀`*)ノ
毎年いろんな芸能人の方が幻冬舎文庫のキャラクターとして登場していますが、
2021年は長濱ねるさん!!
爽やかさが溢れていて、夏のイメージにピッタリですね!!
フェアコーナーにはそれぞれのテーマに沿って素敵な帯が・・・
そんな中から少し作品をご紹介します!

ぼくときみの半径にだけ届く魔法
七月隆文 著 781円(税込)
売れないカメラマンの仁はある日、窓辺に立つ美しい少女・陽を偶然撮影する。難病で家から出られない陽は、日々部屋の中で風景写真を眺めていた。「外の写真を撮ってきて頂けませんか?」という陽の依頼を受け、仁は様々な景色を届けることに。写真を通して少しずつ距離を縮めるふたり。しかしある出来事がきっかけで、陽が失踪してしまい…。
ついつい、一気読みしてしまう温かみある作品です。そして透明感溢れるラブストーリー。最近、「きゅん」としてないなと思っている方におすすめです(*'ω'*)

吹上奇譚 第一話ミミとこだち
吉本ばなな 著
双子のミミとこだちは、何があっても互いの味方。交通事故で父を失い母が寝たきりになってから、二人で支え合いながら生きてきた。しかしある日、こだちが突然失踪してしまう。交通事庫の原因、異世界人、屍人、夢見の才能、そしてこだちの行方…。故郷吹上町で明かされる真実が、ミミの生来の魅力を目覚めさせていく。唯一無二の哲学ホラー、開幕。
現在、文芸書版含め第3話まで出版されている本書。ファンタジー?哲学ホラー?だけれども、どこか現実のような不思議な感覚。ぜひ、読んで体験してみてください( *´艸`)
ご紹介した作品以外にも名作がたくさん展開中です!
ぜひ、売り場にてお気に入りの1冊を見つけてください(*^^*)ノ


ご存知ですか?9月1日は『防災の日』です!
「備えあれば憂いなし」という言葉のように、前もって準備を整えておけば、
いざというときに何が事が起きても心配無用… 常日頃の準備が大切なのです (´·ω·`)
皆さんは、何か備えはありますか?
実際起こってみないと実感が湧かないかもしれませんが、起こった後では遅いのです…
何から始めたら良いか困っている方に参考になる本を集めました!
少しご紹介します!(>_<)/

大切な家族と自分を災害から守る
はじめての防災ブック(ナツメ社)
監修:国崎信江 編著:クリエイティブ・スイート
1,320円(税込)
今日からはじめられる防災から、今週中にはじめられる防災、今年中にはじめられる防災と、ごく簡単なことから、家族みんなで協力して行う防災までを親しみやすいマンガで解説した本。また、プチプラながら優秀な防災グッズの数々や本当に役立つ最新グッズなども紹介。
マンガやイラストで解説してくれているので、内容が頭に入ってきやすく「自分の家はどうかな?」と考えながら読み進めることが出来ます。普段の生活で防災グッズをいつも使いながら揃えていくなど、身近なところから防災の意識を持てるように促してくれる魅力的な1冊です。

自衛隊防災BOOK(マガジンハウス)
編集:マガジンハウス 協力: 自衛隊/防衛省
1,320円(税込)
いざというときに私たちを助けてくれる危機管理のプロ・自衛隊のノウハウを初公開!
地震、台風、大雨、崖崩れ……。いつどこで起こるかわからない、さまざまな大災害。 自衛隊は、いざというときに私たちを助けてくれる、 心強い危機管理のプロフェッショナル。 人命救助はもちろんのこと、食料の確保や給水、緊急措置など、 災害時のトラブルに対処するさまざまなテクニックやアイデア。この中から私たちでも簡単に取り入れることのできる、ピンチに役立つノウハウをピックアップ。
こちらはすでにご存じの方も多いのではないでしょうか?さまざまな場合を想定し的確に対策法を伝授してくれます。日頃時間が空いた時に読んだり、いざ!という時に持っていればきっと役に立ちます。第2弾も出版されているので合わせてご覧ください!

保存版 防災ハンドメイド
(KADOKAWA)
辻直美 著 1,430円(税込)
国際災害レスキューナースである辻直美さんが紹介する、家にあるような身近なものを材料にして、いざという時に災害時に役立つグッズを自分で作れるようになるハンドメイド本です。
普段飲み終わったら捨てている牛乳パックでスプーンを作ったり、保存食として準備しておけるツナ缶をキャンドルとして使用したり、思いつかなかったアイデアが満載です!
この他にも防災に関する書籍を取り揃えておりますので ぜひ、ご覧くださいませ!!

もう、8月ですね~
暑さと雨で遊びに行けず、すこーし気が滅入ってしまう・・・
そんな方いらっしゃいませんか?
家族で楽しめるおすすめの『むしのえほん』ございますヾ(*´∀`*)ノ
コーナーから少しえほんをご紹介!

クワガタのラファエル、あばれんぼうのひみつ(講談社)
作:香川照之 絵:ロマン・トマ 1,540円(税込)
香川照之さんのプロデュースの自然教育絵本INSECT LAND(インセクトランド)シリーズ第5弾!
今作の主役はオオクワガタのラファエルです。
仲間の昆虫たちが、森で「たね」をたくさん集める中、ラファエルはうまく「たね」を集めることが出来ませんでした。
焦ったラファエルは、とんでもない行動をとってしまいます・・・。暴れん坊だけど、本当は心の優しいラファエルは、なぜそんなことをしてしまったのか?ぜひその秘密を読んで、確かめてみて下さい(´∀`*)

ちびクワくん どんぐりぼうしは どこ? (ぽるぷ出版)
やましたこうへい 著 1,485円(税込)
ちいさなクワガタムシのちびクワくん。せっせと作り上げたのはどんぐりぼうし。
良い出来だったのでみんなに見せようと出かけたら、どんぐりぼうしが飛ばされてしまいました。
探しに行くと、いろんな虫がいろんなところに隠れているのに気が付いて…。
ちびクワくんと一緒に家族みんなで、隠れている虫たちを探してみませんか?d(・ω・*)

絵本ではないのですが、
立体昆虫図鑑『世界のクワガタ』『世界のカブトムシ』 各858円(税込)
ケース越しに見てもリアルで再現度が高いクワガタとカブトムシのフィギュアです。
きっと昆虫好きな子供たちには喜ばれるはず・・・
こちらも人気商品なので宜しければ、えほんとご一緒にいかがでしょうか(✿´꒳`)ノ
この他にもおすすめの『むしのえほん』はございますので
ぜひ店頭で、 お気に入りの1冊を見つけて下さい(*゚∀゚*)

九十八歳。戦いやまず日は暮れず(小学館)
佐藤愛子 著 1,320円(税込)
『九十歳。何がめでたい』の待望の続刊!
本作は、あれから5年、時は平成から令和にうつり、今秋98歳になる佐藤愛子さんが断筆宣言をした「さようなら、みなさん」を収録する「最後のエッセイ集」となります。 タイトルは、1969年に発売され直木賞受賞作となった佐藤さんの小説『戦いすんで日が暮れて』の本歌取り。夫が作った莫大な借金をひとり背負い込んで奮闘する妻(=佐藤さん)の姿を活写し、愛子センセイが世に出るきっかけになった代表作のひとつです。
それから52年、自身の最後となる本エッセイ集のタイトルに『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』と付けたのは、借金は返済したけれど、人生の戦いはやまず、今も日も暮れていない――。
愛子センセイが97年を生きて来た人生の実感です。愛子センセイがヘトヘトになりながら綴った、抱腹絶倒のエッセイ全21編をぜひご堪能ください。
すでに、話題となっている本作!
前作の『九十歳。何がめでたい』は今も売れ行きが伸びていますが
続刊を心待ちにしていた方ぜひ、お見逃しのないよう
店頭にてお待ちしていますヾ(*´∀`*)ノ
暑い日が続きますね (´·ω·`;)
少し動くだけで汗が・・・。
そんな日々を過ごしている方におすすめ‼
ゾゾっと涼しくなる本をご紹介したいと思います!

視える彼女は教育係(竹書房)
ラグト 著 1,650円(税込)
エブリスタ第2回最恐小説大賞〈短編連作部門〉大賞受賞作。
霊感美人上司と後輩社員が遭遇する怪奇な事件簿!
新入社員として雇われた会社で、「僕」の教育係についた先輩・黒川瑞季。彼女はなんと、この世ならざるものたちが視える人だった!夜道で、オフィスで、そして周囲の人々のあいだで巻き起こるさまざまな怪奇現象を、黒川瑞季が持ち前の頭脳と霊能力で解決していくが―やがて、最凶の因縁に巻き込まれてしまう!憑かれ系新入社員の僕と彼女、取引先の社長から病み系OL、最強巫女に闇の心霊事件屋まで、多彩な登場人物が織り成す痛快オフィスホラー!
怖さもあり、こんな先輩がいたら魅力的だけど・・・と考えてしまいます(´×ω×`)
実は、著者のラグトさんは香川県善通寺市出身(*゚∀゚*)
同じ香川県民としてもオススメしたい作品でもあるのです!

5分で読める!背筋も凍る怖いはなし(宝島社文庫)
『このミステリーがすごい!』編集部 編 690円(税込)
人気作家競演!
最短1ページ、最長でも16ページのホラー・ショート・ストーリー全24話!
乾緑郎、岩井志麻子、岡崎琢磨、海堂尊、澤村伊智、中山七里、林由美子、平山夢明、真梨幸子ほか、
シークエンスはやとも(霊視芸人)、原昌和(ミュージシャン/the band apart)、角由紀子(TOCANA編集長)ら、多彩な執筆陣による十人十色の「恐怖」。
本当に豪華な作家さんが勢揃いです!(´∀`*)
短編なので少し時間が空いた時や寝る前←(※怖いのが好きな方だけにおすすめします)に読んでみてはいかがでしょうか?
それぞれしっかりゾゾっとします。心臓をワシッと掴まれます・・・(私だけですかね?)

ゴーストハント1 旧校舎怪談 (角川文庫)
小野 不由美 著 792円(税込)
学校の旧校舎には取り壊そうとすると祟りがあるという怪奇な噂が絶えない。心霊現象の調査事務所である渋谷サイキックリサーチ(SPR)は、校長からの依頼で旧校舎の怪異現象の調査に来ていた。高等部に通う麻衣はひょんなことから、SPRの仕事を手伝うことに。なんとその所長は、とんでもなく偉そうな自信家の17歳になる美少年、渋谷一也(通称ナル)。調査に加わるのは個性的な霊能者たち。ミステリ&ホラーシリーズ第1弾。
もうすでに読んだことのある方も多いのではないでしょうか?
リライトされた単行本がついに文庫化され、この6月に7巻まで発売され完結致しました!
世界観に引き込まれて何回も読んでしまう名作(>_<)読んだことない方は是非ご一読を!!
いかがでしたでしょうか?宮脇書店HP担当Nが個人的に選ばせて頂いたゾゾッと涼しくなる本・・・
少しでも読んでみたいと思っていただければ幸いでございます。
最寄りの店舗にない本がありましたら店員までお問い合わせ下さいませ (´·ω·`)
「人を好きになる気持ちが分からないんです」
海松子(みるこ)、大学一年生。
他人に興味を抱いたり、気持ちを推しはかったりするのが苦手。
趣味は凧揚げ。特技はまわりの人に脳内で(ちょっと失礼な)あだ名をつけること。
友達は「まね師」の萌音(もね)、ひとりだけ。
なのに、幼馴染の同い年男子と、男前の社会人から、 気づけばアプローチを受けていて……。
綿矢りさデビュー20周年!
他人の気持ちを読めない女子の、不器用で愛おしい恋愛未満小説。
稀代のストーリーテラーが綴る7編、7匹の物語。
時間は有限。出逢いは無限。
『旅猫リポート』外伝2編も収録!
猫の浩太は、一家の長男・浩美と生まれたときからずっと一緒。
もう二十歳を超えるけど、年齢を感じさせないピカピカの毛並みがご自慢。
いつも醤油にひたした肉球で、テーブルクロスにハンコをペタペタ。
さて、念入りな肉球ハンコのわけは――?
きっとあなたの宝物になる。猫とあなたの7つの物語。
就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?
知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説!
妹への叶わぬ恋心を抱いたまま、俺はどうやら死んでしまったらしい。
「お兄の仇、私、絶対とるから!」
妹は刑事になり、死んだ俺は内通者の疑いをかけられ、そして「幽霊のセブンルール」に戸惑っていた。
渋谷署の捜査一課の刑事・長島日樹は、同じく警察官の妹・聖奈と二人暮らし。
実は血の繋がらない妹に切ない感情を抱く日樹だったが、その思いを断ち切るべく捜査に明け暮れていた。
ある日、帰宅中の夜道で何者かに襲われた直後、ある人物と出会う。
「あのね、幽霊にもルールがあるの。だいたい7つくらい。『幽霊のセブンルール』ね」
その1、無念が晴れたら成仏する
その2、昼間はけっこう疲れる
その3、幽霊に生理現象はない
その4、好きな場所に移動できる
その5、寺と鏡には近づくな(焼肉も追加予定)。
その6、人間界にも影響を与えることができる(ティッシュペーパーを揺らす程度)。
その7、…………
『ルパンの娘』の映画化も決定大注目!愉快痛快横関大の最新作。