トトの存在が、私の日々の、あるいは私のしあわせ感の、基点になったのだと思う。(あとがきより)
集合住宅から一軒家に引っ越しをした角田さん。
外猫とのはじめての遭遇と脱走事件、虫取り事件にハゲ事件。
アクシデントは絶えないが、猫との暮らしそのものには、パンデミックのなかでも変わらない単調さがある。
ごはんを用意したりおやつをあげたり、腹に乗せたり顔マッサージをしたり。
猫との静かな日常のくり返しがずっと続いていくことを、全世界の全ての猫の幸福を願ってやまない、愛情あふれるエッセイ集。
第168回芥川賞・直木賞受賞作が発表となりました!
今回は、芥川賞・直木賞ともにW受賞です♪(*^^*)
【芥川賞受賞作品】
『この世の喜びよ』(講談社) 井戸川射子 著
『荒地の家族』(新潮社) 佐藤厚志 著
【直木賞受賞作品】
『しろがねの葉』(新潮社) 千早茜 著
『地図と拳』(集英社) 小川哲 著
受賞おめでとうございます!!(*‘∀‘)
店頭に在庫のない場合は、ご注文承っております。
お手数ですがお近くのスタッフまでお声がけ下さいませ。
第168回 芥川賞受賞作品
第168回 直木賞受賞作品
脚本を古沢良太さん、徳川家康役を松本潤さんが務め他にも豪華なキャストの方々に心躍る
NHK大河ドラマ『どうする家康』がスタートしましたね!(*゚∀゚*)
第1回の放送は、ご覧になりましたか?
視聴するとやはり、もっと『どうする家康』について深掘りしたくなったのではないでしょうか(´∀`*)
NHK大河ドラマで本と言えば、ドラマガイドにノベライズ小説、ぞくぞく増える関連書ですよね!!
今作ももちろん入荷しております!徳川家康について改めて史料を読むと新たな発見が見つかるかも(´艸`*)
関連書籍コーナーを設けておりますのでぜひ、店頭でご覧ください!
ガイド・ノベライズ小説の紹介を少しご紹介しますヽ(*´∀`)ノ
NHK大河ドラマ・ガイド
『どうする家康 前編』(NHK出版)
作:古沢良太 監修:NHKドラマ制作班
1,320円(本体1,200円+税)
2023年の大河ドラマはスピード感あふれる波瀾万丈の戦国エンターテインメント!
徳川家康の生涯を新たな視点で描く2023年放送の大河ドラマ「どうする家康」。松本潤さん主演の注目の大河ドラマを、とことん楽しむためのガイドブック第1弾が登場しました。貧しき小国・三河の岡崎城主の子として生まれ、駿河の大国・今川家で人質暮らしをしていた家康が天下人になるまでの道のりは、ピンチと我慢の連続だった…。
松本潤さんと有村架純さんの夫婦役ふたりが脚本・古沢良太と作品について深く語り合う巻頭座談で始まる本書。豪華出演陣のインタビューでは、戦国の物語を演じる生の声をお届けします。家臣団の面々を紹介する家臣団特集には殿・松本潤さんと家臣団を演じる俳優陣の座談会や、脚本や音楽の制作陣インタビュー、舞台地紹介、美術・セット特集、助監督撮影日記、登場人物関係図、あらすじなど、充実の内容でドラマを深掘りし、多角的に「どうする家康」を楽しめるページも。美麗グラビア満載でお届けする、大河ドラマ・ファン必携の1冊!
『どうする家康 一』(NHK出版)
作:古沢良太 ノベライズ:木俣冬
1,650円(本体1,500円+税)
ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた―。しかし、三河武士の熱意に動かされ、弱小国の主として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する、乱世に飛び込んだ。待っていたのは生きるか死ぬかの大ピンチ!個性派ぞろいの家臣団を頼りに、夢と希望にあふれた波瀾万丈の物語がここに幕をあける。
大河ドラマを完全小説化した本作は、ストーリーをいち早く楽しみたいという方にピッタリです。
全4巻で2023年3月、6月、9月刊行予定なので続刊もぜひお楽しみに!
霊を見ることができる赤眼を持つ憑きもの落としの浮雲は、土方歳三とともに京へと旅をしていた。
浮雲は箱根で遼太郎と名乗る謎の青年と出会う。
遼太郎は幽霊に憑かれやすい性質で、様々な怪異を引き寄せてしまう。
浮かぶ生首、干からびた死体、そして生贄を求める龍。
次々と迫る怪異の謎を調べるうちに、浮雲たちは秘められた哀しみと愛にふれていく……
そして明らかになる遼太郎の恐るべき正体とは――
鮮烈な剣戟と、華麗な謎解き。
幕末ホラーミステリの傑作。
2022年2月5日に急逝した著者の、読者からの熱烈な要望によって実現した未刊行小説集。
完結した小説としては著者最後の作品となった表題作をはじめ、著者の本領たる藤澤清造歿後弟子としての覚悟を扱った3篇を収録。
北町貫多30歳、地元に残された藤澤清造資料の調査に本腰を入れるため、東京の自室とは別に七尾に部屋を借りる(「廻雪出航」)。貫多31歳、七尾の部屋に清造の書簡を飾るため額装を依頼したが、思ってもいない仕上がりになる(「黄ばんだ手蹟」)。死の前年、53歳の貫多の姿を描く。ここ数年の自身を振り返り、歿後弟子の責を全うすべく新たなスタートを誓う(「蝙蝠か燕か」)。
昭和の懐かしい香り漂う1冊が登場しました(✿´꒳`)ノ
『写真アルバム 高松・東讃の昭和』(樹林舎)
千葉幸伸(監修)
9,990円(本体9,082円+税)
高松・東讃地域を象徴する景観の屋島と五剣山、かつてその周囲の海浜に広がっていた塩田も、今では写真にその姿をとどめるのみ。高松市の中央通りは戦後、空襲の焼け跡に幅の広い道を作り、クスノキの苗木を植えたことに始まる。
本書は、そんな高松・東讃地域の昭和時代の身近な暮らしを記録した600点以上の写真を、10章のテーマに分けて収録。それぞれの写真には丁寧な解説を付して、ページをめくるたびに戦前、戦後と移り変わってきた地域の姿をたどることができる写真アルバムとなるよう努めた。また各章には「庵治石」「築港桟橋」「内場ダム」「子ども神相撲」など、当地ならではの特色ある項目や、かつて行われていた遠洋漁業の貴重な記録をフォトコラムとして収録している。
思い出のアルバムとして一家に一冊というのもいいなかなかいいのではないでしょうか( *´艸`)
貴重な写真の数々。建物や乗り物など、こんなのがあったんだと驚いたり、現在の風景と見比べてみるのも楽しいですね♪
数に限りがございます。気になる方はぜひ、店頭でご覧下さいませ(^^)/
2023年1月15日に発売された
吉岡里帆さんのWアニバーサリー写真集『日日』を記念して
パネル展を開催中です‼
吉岡里帆Wアニバーサリー写真集「日日」未収録カットで構成されたパネル展です♪
なんと!四国では宮脇書店総本店だけとのこと( *´艸`)!?
開催店で対象の写真集をご購入いただくと
特製ポストカードをプレゼント!
概要はこちら⇩
開催期間:2023年1月15日(日)~1月31(火)
開催店舗:宮脇書店総本店 1階 特設コーナー
〒760-0064 香川県高松市朝日新町3-4
営業時間:10:00~20:00
観覧無料
詳しくはこちら⇒マガジンハウスHP
吉岡里帆Wアニバーサリー写真集「日日」通常版
(マガジンハウス)
吉岡里帆 著
2,530円(本体2,300+税)
芸能生活10周年、そして30歳を迎える実力派女優・吉岡里帆さん。
躍進を続ける彼女の集大成であり、新たなスタートラインとなるWアニバーサリー写真集!
フォトグラファー・大辻隆広氏がドラマチックに切り取った役を纏っていない「吉岡里帆の素」は必見です。
可愛らしいそして美しい吉岡里帆さん(パネル)をじっくり鑑賞できるチャンスです!
開催店で対象の写真集を購入すると数量限定で貰えるポストカードは写真集未収録のスペシャルカットとのことなので、絶対ゲットしたいという方はぜひお早めに‼
皆様のお越しを心よりお待ちしております(*'ω'*)/
第15回MOE絵本屋さん大賞2022が決定!!
全国の絵本屋さん、書店の絵本担当者の投票で決まる
おすすめしたい絵本ランキングが発表されました(*゚∀゚*)
気になる受賞作品はこちら!!
大賞 『大ピンチずかん』 鈴木のりたけ 著
第2位『かみはこんなに くちゃくちゃだけど』ヨシタケシンスケ 著
第3位『さかなくん』しおたにまみこ 著
第4位『くみたて』田中達也 著
第5位『ねこいる!』たなかひかる 著
第6位『ノラネコぐんだん ラーメンやさん』工藤ノリコ 著
第7位『ぼく』 谷川俊太郎 著
第8位『ドーナツペンタくん』柴田ケイコ 著
第9位『ひよこは にげます』五味太郎 著
第10位『バスが来ましたよ』由美村嬉々 著
【大賞】
『大ピンチずかん』(小学館)
鈴木のりたけ 著
1,650円(本体1,500円+税)
大ピンチというのは、日常生活を送る中で、いつだって突然にやってくる。大人になってみれば小さなピンチに見えることだって、子どもたちから見れば、それは立派な「大ピンチ」。どうのりきればいい? 鈴木のりたけさんの最新作は、そんな大ピンチを徹底解説してくれる「大ピンチの図鑑」。
大ピンチを知っておけば、いつ大ピンチがきても怖くない?!あらゆる方向からピンチを解き明かすのりたけワールド炸裂のユーモアあふれる1冊です♪(*゚▽゚)ノ
どの作品も心惹かれる素敵なお話ばかりです♪
この他、受賞作品はぜひ各店店頭でご覧ください~!