1月19日(火)夜、第154回直木賞・芥川賞がそれぞれ決定いたしました!!
第154回直木賞受賞作品
青山文平「つまをめとらば」(文藝春秋)1620円(税込)
江戸の世を生きる男達、そして彼らに寄り添う女達の生きる姿とは―。
女達を見つめることで透けてくる男の“弱さ”、男達が見る女の“強さ”、
今の世とはまた違う、夫婦の在り方が染み入る短編集です。
好評発売中につき品薄ですので、ご予約お待ちしております。
第154回芥川賞受賞作品
滝口悠生「死んでいない者」(文學界12月号)
本谷有希子「異類婚姻譚」(群像11月号)
今回も芥川賞受賞作品は、2点となりました。
「死んでいない者」は1月28日(木)発売予定〈税込1404円)でして、秋のある日に大往生を遂げた男の通夜で集まった親類達の思いと時間が綴られた作品です。
書影は香川県を代表する芸術家・猪熊弦一郎の代表作品『顔80』に決まりました。インパクトのある表紙となりそうです。
ご希望の方はご予約お待ちしておりますので、発売を楽しみにお待ちくださいませ。
「異類婚姻譚」は1月22日(金)発売(税込1404円)です。
これまで大江健三郎賞や三島由紀夫賞受賞経験もある著者による、他人同士が1つとなる『夫婦』という形を軽妙なユーモアと少々の毒を込めて綴った表題作他、短編3篇を収録した短編集です。
こちらも是非ご予約くださいませ、お待ちしております。
青山文平先生、滝口悠生先生、本谷有希子先生、本当に受賞おめでとうございます!!!
2016年も始まりましたが、皆様カレンダーはすでにお持ちでしょうか?
一月ごとに捲るカレンダーも勿論必要ですが、毎日捲ってその度に楽しめる『万年日めくりカレンダー」はいかがでしょうか?
松岡修造さんの「まいにち、修造!」を皮切りに昨年様々な著名人の日めくりが登場し好評発売中です。芸人さんの面白おかしい日めくりもあれば、片付けのこんまりさんこと近藤麻理恵さんの日めくり、スポーツ選手の日めくり・・・と種類も様々。
是非書店にてコーナーをご覧になって、貴方にピッタリの日めくりを見つけてくださいませ。
勿論贈り物にも人気ですので是非!(^0^)
グラフィック社「ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック」を始めとする『大人のぬり絵』本が昨年からずっと売れ続けています。
有名なスポーツ選手や芸能人の間でも流行り、脳の活性化にも良くてお洒落な作品がぬり絵するだけで作れると様々な方がぬり絵にはまっています。
最近は特に贈り物としてぬり絵本を選ばれる方も多く、今年も大人気なのは間違いありません。
いまや様々な出版社が塗り絵本を発行していて、さながらぬり絵本戦国時代のような状態になっております(笑)おかげ様でコーナーも今かなり充実しています。お洒落で可愛らしく、美しいデザインの本が沢山ございます。
新刊が出る度に売れ、すぐに売切れてしまうケースも少なくないので、少しでも興味のある方は是非コーナーをご覧になってくださいませ。
2016年になりました!今年もどうぞイベント情報を宜しくお願い致します。
1月10日(日)夜8時から、いよいよNHK大河ドラマ「真田丸」が始まります!!
六文銭の家紋と、その戦上手ぶりと、その時代に珍しいほどの家族仲兄弟仲の良さで、戦国時代でも男女共に人気の高い『真田家』の次男、真田信繁(通称:幸村)が主人公の物語が幕を開けます。堺雅人:主演、三谷幸喜:脚本という気合の入った大河ドラマ、ただいまNHK出版から公式ガイドが出ていますので、そちらを是非ご覧くださいませ。
「NHK大河ドラマ・ストーリー 真田丸 前編」 1188円(税込)
また、真田信繁や真田家、当時の戦国時代の状況をより理解するのに、読みやすく面白い関連本を揃えて大きく大きくコーナー展開をしています!!
何せ人気武将が沢山登場する戦国時代の中でも、トップクラスの人気を誇る真田幸村が今回のドラマの主役です。
もっとドラマを楽しむためにも是非、コーナーをご覧くださいませ♪