東野圭吾「危険なビーナス」講談社 1728円(税込) 8月26日(金)発売!!



昨年「人魚の眠る家」が出て以来、およそ9ヶ月ぶりに出るファン待望の新刊「危険なビーナス」。
その内容は…
弟が失踪した。彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である弟の家族に近づく。兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てば経つほど、彼女に惹かれていく。愛した女は、弟の妻だった―。

恋愛色が強そうにも思えますが、東野さんらしく、ミステリ要素も十二分にありそうです。
今から楽しみな方、是非書店にてご予約を受付しております。
●お気軽にお申しつけくださいませ●




作家・グループ ウロ四宮
開催期間 2016年7月21日(木)~27日(水)AM10:00~PM6:00
最終日はPM4:00まで

1983 日伯現代美術展            
1988 日中美術交流展(北京)        
1989 日豪美術交流展(メルボルン)      
1991 日独文化交流展(ミュンヘン)        
1993 フィナ―ル国際美術展        
1997 フランス美術賞展          
  近美展[フランス政府観光局賞]    
  近美展春季展[金賞]          
  オーストリア国際展[銀賞]          
  春日水彩画展            
1998 ドイツ・オランダ・ベルギー美術賞展  
  川の絵画大賞展            
  OHARA水彩画展              
  モナコ国際展[金賞]          
  近美展[フランス大使館経済商務部賞]  
  北野異人館街絵画展[大賞]

2000 川の絵画大賞展
2001 三浦美術館大賞展
2004 壁画制作(2.5m×20m)
  WORK3000[大賞]
2005 MiArt 2005X(ミラノ)
2006 MiArt 2006X(ミラノ)
2007 MiArt 2007X(ミラノ)
2008 MiArt 2008X(ミラノ)
  徳島県立近代美術館ギャラリー(個展)
2009 Arte Clasica(アルゼンチン)
2011 Line Art(ベルギー)
2012 Arte Clasica(アルゼンチン)
  Art Gent(ベルギー)
2013 企画展(JR大阪三越伊勢丹 美術画廊)
2014 Houston Fine Art(ヒューストン)
2015 Houston Fine Art(ヒューストン)


アトリエ


〒772-0004
徳島県鳴門市撫養町木津924-3
088-677-8756
http://uro-shinomiya.sakura.ne.jp

コメント

私が絵描きになろうと決心したのが高校2年生の時です。
それ以来独学で今日に至り、今年で還暦を迎えます。
少し遡って、私が小学校6年生の時に書いた作文があります。

『宇宙は大きな水槽になっていて、その中の粒子が地球・惑星であり、
その水槽の外には巨人が住んでいて、その巨人の住む宇宙もまた、
大きな水槽になっていて、その水槽の外にはまた巨人が・・・』

これは、「粒子」という言葉を初めて知った時に書いたものですが、
その頃の宇宙観が今もあるようです。
そんな流れの中で、30年程前から作品の中に「球」が出てくるようになりました。
その「球」に「パトラムーン」と名前を付けました。
これは私の内にある感覚を象徴的に表現する言葉として付けた造語です。
この「パトラムーン」が様々な空間へと旅する中、
何かしら懐かしく思えるような作品が描ければと思っています。
是非、あなただけの風景を見つけに、いらして下さい。


昨年末、宮脇書店各店にて開催された
宮脇書店初のBook Award“ミヤボン”
この“ミヤボン”では
2014年1月から2015年8月までに発行された書籍の中から
パートアルバイトを含む全従業員がそれぞれのオススメ本を推薦。
総応募1,182通の推薦文にすべて目を通した選考委員により選定された
「”今、あなたに一番読んでほしい本” 」上位10点より
第一回“ミヤボン”大賞として「君の膵臓を食べたい」が選ばれました

ご好評いただいた“ミヤボン”に続き、今年の夏は
宮脇書店員が今、あなたに一番読んでほしいコミックを選びました!!
題して

MiyawakiComicAward2016
☆☆☆☆☆“ミヤコミ”☆☆☆☆☆

そして!!
総応募数1,187通から選ばれた
宮脇書店員が全力でオススメするコミックはこれだ!!



はたらく細胞(1-3巻)シリウスKC 
清水茜 著
講談社 (コミック)

ドリフターズ(1-5巻)ヤングキングコミックス 
平野耕太 著
少年画報社 (コミック)

うどんの国の金色毛鞠(1-7巻)バンチコミックス 
篠丸のどか 著
新潮社 (コミック)

ガイコツ書店員 本田さん(1巻)MFCジーンピクシブシリーズ 
本田 著
KADOKAWA (B6)

からかい上手の高木さん(1-3巻)ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル 
山本崇一朗 著
小学館 (コミック)



はたらく細胞(1-3巻)シリウスKC 
清水茜 著
講談社 (コミック)

人間1人あたりの細胞の数、およそ60兆個!そこには細胞の数だけ仕事(ドラマ)がある! 
ウイルスや細菌が体内に侵入した時、アレルギー反応が起こった時、ケガをした時などなど、
白血球と赤血球を中心とした体内細胞の人知れぬ活躍を描いた「細胞擬人化漫画」の話題作、ついに登場!! 
肺炎球菌! スギ花粉症! インフルエンザ! すり傷! 
次々とこの世界(体)を襲う脅威。その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!? 
白血球、赤血球、血小板、B細胞、T細胞...etc.彼らは働く、24時間365日休みなく! 連載初回から大反響を呼んだ「細胞擬人化漫画」


宮脇書店員コメント
「ちょっぴり感動&感謝しつつ笑えます。24時間細胞営業中!」(北谷店・20代男性)
こんなにタメになる擬人化マンガ、見たことない!」(あがり浜店・30代女性)>
「己の体で起こっている物語!?細胞ってスゴッ!!」(嘉手納店・40代男性)


ドリフターズ(1-5巻)
ヤングキングコミックス 
平野耕太 著
少年画報社 (コミック)

戦国最強のサムライ、島津豊久は関ヶ原の戦中に異世界に迷い込む!
そこで出会った織田信長や那須与一と共にサムライの誇りをかけた国盗りを開始!
歴史上の英雄達が繰り広げる史上最強のアクションファンタジー!
異才・平野耕太が描く新世界が今、拡がる……この秋、10月より豪華キャストにてアニメ開始!!


宮脇書店員コメント
「古今東西の英雄達が、異世界で国盗り合戦!!」(本店・30代男性)
「生死不明の偉人たち、実は異世界で戦っていた!?設定がすごい!」(フレスポ西条店・20代女性)
「異世界を舞台に集う地球の英雄達、刮目せよ!これは英雄の狂演である」(泉が丘店・20代男性)


うどんの国の金色毛鞠(1-7巻)
バンチコミックス 
篠丸のどか 著
新潮社 (コミック)


俵宗太30歳。故郷に戻って出会ったのは
うどんとかえるが大好きで、耳としっぽがある男の子…!?

俵宗太は、東京在住のウェブデザイナー。
故郷に帰った彼が実家のうどん屋で見つけたのは、釜の中で眠りこける不思議な子どもだった。
実はその子には他の人には言えない秘密があって!? 
ゆったりと時間が流れる“うどんの国”を舞台に、ちょっと不器用なふたりのあたたかい共同生活が始まる。
光りかがやく四国・香川ではじまるハートフル・ファンタジー

ついに、待望のアニメ化決定!10月から放送開始予定です!!


宮脇書店員コメント
「かわいいタヌキと一緒にわくわくどきどきしよう」(総本店・20代女性)
「ふとした場面が身近なことに感動します。温かく優しい物語!!」(本店・30代女性)
「地元、故郷、家族っていいなぁと、あらためて感じました。」(新広田店・30代男性)


ガイコツ書店員 本田さん(1巻)
MFCジーンピクシブシリーズ 
本田 著
KADOKAWA (B6)

本田さんは戦う!!
業務と!! 絶版と!!マンガを愛する人々と!! 
コミック売り場がこんなに笑える職場だなんて聞いてない!?
とある書店のコミック売り場から、マンガ愛をふんだんにこめた日報をお送りします。
爆笑必至の本屋さん実録お仕事マンガ☆


宮脇書店員コメント
「本屋のあるあるネタ!書店員なら共感する!」(南本店・20代女性)
「書店員って楽そうですか?読めば分かります。」(今治本店・50代男性)
「今みなさんの周りにいる店員はだいたいこんな感じです。」(岡山本店・20代男性)


からかい上手の高木さん(1-3巻)ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル 
山本崇一朗 著
小学館 (コミック)

照れたら負けの全力青春バトル!
話題沸騰「からかい女子」ラブコメ!
悶絶者続出!

いっつもオレをからかってくる 隣の席の高木さん。
だけど見ていろ、今日こそは必ず 高木さんをからかって 恥ずかしがらせてやる!!


宮脇書店員コメント
「西片くん、高木さん、二人ともかわいいです。西片君がんばれ!」(ヨーカドー岡山店・30代女性)
「思春期全開ハッピー物語!」(南城店・20代女性)
「誰でも高木さんにからかわれたくなる衝動にかられてしまう!」(佐賀本店・40代男性)


“ミヤコミ”は8/1から店頭で開催いたします!!
お近くの宮脇書店でチェックしてみてください

゜*。(*´Д`)。*°


有川浩さん最新刊「アンマーとぼくら」講談社 1620円(税込)がでました!!



鮮やかな表紙が印象的な今回の物語の舞台は『沖縄』
母と息子、父と息子、夫婦の“家族愛”を中心に描かれた、書き下ろし感動長編作品です!!
人気バンドの『かりゆし58』の名曲『アンマー』から着想を得たという本書のあらすじを少しばかり紹介しますと・・・

休暇で沖縄に帰ってきた青年・リョウは久しぶりに再会した『おかあさん』と3日間島内を観光する。リョウにとって2人目のおかあさんだ。1人目は子どもの頃に死んでしまったし、自由気ままな子どもっぽい所のあった父親も、もうこの世にいない。昔を思い起こしながらも、リョウは何か可笑しなことに気がついたのだが―?
『アンマー』とは、沖縄の言葉で『おかあさん』という意味。

この夏を彩る、感動の家族愛を是非ご覧くださいませ!!


7月19日夜、第155回、直木三十五賞と芥川龍之介賞が決定しました!!


直木賞に選ばれましたのは、荻原浩「海の見える理髪店」(集英社)1512円(税込)



荻原浩さんはこれまでも多くの著作が直木賞候補作に選ばれたり、『明日の記憶』で山本周五郎賞受賞や、『愛しの座敷わらし』といった映画化作品もあるベテラン作家のお一人です。
本書「海の見える理髪店」は、表題作含む全6篇の短編集になっていまして、様々な形の“家族”を巡る少しほろ苦く、涙がこぼれてしまうような優しく物語です。
刊行当時からよく売れていましたが、今回の受賞で更に読者層が広がるのではないかと思われます。家族全員で読めるような、切なくも温かい物語集です。


芥川賞は、村田沙耶香「コンビニ人間」(文藝春秋)に決定しました。
こちらはまだ刊行しておらず、7月27日(水)発売予定 予価(1404円〈税込〉)となっております。



 村田沙耶香さんは2012年刊「しろいろの街の、その骨の体温の」で三島由紀夫賞受賞したりと、近年西加奈子、加藤千恵、朝井リョウといった著名な作家陣にも注目されている女性作家です。先を読む手が止まりそうになるほど、心に刺さるような描写を描く方。
 
 今回の受賞作品の主人公は36歳の未婚女性で、コンビニバイトを18年続けていて就職をしていない、という少しばかり著者自身のことも含まれているのかと思わせられる(村田さんは36歳でコンビニバイトをしています)人物像です。そんな主人公が、自身の生き方を否定された時―どうなるのか?

刊行を楽しみに、お待ちくださいませ!!



「島はぼくらと」
講談社文庫 つ28ー18
辻村深月 著
価格756円(本体700円+税)

海と銀色に輝くフェリー乗り場。
島の4人の高校生は毎日この景色を見ながら本土の高校へと通う。
いつか、この島から出ていく時まで。


これは辻村深月が贈る、子ども達へ、そして大人達への、とびっきりのエールが詰め込まれた、少年少女の成長物語です。
単行本刊行当時、全国では勿論、瀬戸内近辺で大変愛された作品が、待望の文庫化となりました!
美しい装画を手がけた漫画家・五十嵐大介が新たに手がけている、文庫版の装丁にも是非、注目してください。
この作品は、元々のファンのみならず、老若男女多くの層に向けられた強くて優しいメッセージが込められています。朱里達の葛藤や友情、そして大きな成長に、まるで近くで見守っているような気持ちにさせられること間違いありません。
ちなみに辻村ファンなら、思わず口元が緩んでしまうような人気キャラクターの登場シーンなどもございます。
夏の読書に、是非!!


瀬戸内国際芸術祭2016
夏会期がスタートしました
夏|2016年7月18日[月・海の日]-9月4日[日]49日間

瀬戸内国際芸術祭に行くなら必携の!
公式ガイドブック発売中です



瀬戸内国際芸術祭2016公式ガイドブック
アートめぐりの島旅ガイド 春・夏・秋 
海風を感じながら、島々を訪ね歩こう!
北川フラム/監修 瀬戸内国際芸術祭実行委員会/監修

価格1,400円(本体1,296円+税)

「海の復権」をテーマに、世界を惹きつける現代アートの祝祭。
海風を感じながら、島々を訪ね歩こう!
全エリア詳細マップ付き作品解説、見どころ、交通、食べ歩き、宿泊まで、この1冊で完璧!

[目次]

瀬戸内国際芸術祭2016注目の作品、プロジェクト(アーティストに聞く、新作の見どころ
地域・食・アート
瀬戸内とアジアを結ぶ
島の拠点をつくる&つなぐ
まるわかり!地域の文化)
12の島と2つの港を徹底紹介!ガイド&マップ(直島
豊島
女木島
男木島
小豆島 ほか)
島を楽しむ、旅の便利情報

待望の英語版も発売されました


瀬戸内国際芸術祭2016公式ガイドブックSetouchi Triennale 2016 Official Guidebook
Island Hopping Guide for the Art Triennale
価格1,000円(本体926円+税)


アートをみちしるべに、瀬戸内の海と島を巡る旅
瀬戸内海に浮かぶ島々を舞台に展開する瀬戸内国際芸術祭は、2016年でいよいよ3回目を迎えます。
本書は12の島と高松港・宇野港周辺に点在する約200のアートをめぐる旅には必携のガイドブック、英語版です。
14のエリアごとに全作品を紹介、船やバスの時刻表、宿泊情報まで、瀬戸内の島めぐりに必要な情報をわかりやすくまとめました。