11月13日より高松市美術館にて『大阪市立東洋陶磁美術館所蔵 堀尾幹雄コレクション 濱田庄司展』開催

2021年11月13日より高松市美術館にて
『大阪市立東洋陶磁美術館所蔵 堀尾幹雄コレクション 濱田庄司展』が
開催されるにあたり宮脇書店本店では、
濱田庄司さん関連本や民藝に関する書籍を展開しております!(*‘ω‘ *)
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大阪市立東洋陶磁美術館所蔵 堀尾幹雄コレクション 濱田庄司展
 濱田庄司(1894-1978)は1924年に栃木県益子ましこに拠点を置き、沖縄や英国などの工芸を吸収しながら、作品を展開していきました。シンプルで重みのある形に大胆かつ軽やかな釉掛けが施された作品には、個人作家としての濱田の個性が見られます。それらの作品は高い評価を受け、1955年に第1回重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。
 本展では、大阪市立東洋陶磁美術館が所蔵する堀尾幹雄ほりおみきおコレクションから濱田作品135点を展示します。堀尾幹雄氏(1911-2005)は濱田と親交を深めながら、日常で使うことを念頭において作品を収集したコレクターです。そのコレクションは濱田の喜寿の記念展覧会に併せて出版された『濱田庄司七十七盌譜しちじゅうしちわんぷ』の巻頭を飾った《刷毛目 茶碗》などの代表作を含んでいます。
 さらに本展では、バーナード・リーチ(1887-1979)や河井寬次郎かわいかんじろう、芹澤銈介せりざわけいすけ(1895-1984)、棟方志功むなかたしこう(1903-1975)、黒田辰秋くろだたつあき(1904-1982)ら、濱田と交友のあった作家の作品も紹介します。
 また、関連展示「中村裕太|丸い柿、干した柿」では、美術家の中村裕太(1983-)が濱田作品の制作方法を検証するとともに、讃岐民芸館(香川県高松市)所蔵のやきものを織り交ぜながら新作のインスタレーション作品を展開します。
(高松市美術館HPより)

詳しくはコチラ⇒高松市美術館HP